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当寺は、西国二十九番札所で、本尊馬頭観世音は、三十三霊場中唯一の観音像であり、農耕の守り仏として、或いは牛馬畜産、車馬交通、更には競馬に因む信仰を広くあつめている。

御詠歌 そのかみは 幾世経ぬらん 便りをば 千歳もここに まつのおでら
宗派 真言宗醍醐派
開基 威光上人

御本尊 馬頭観世音菩薩
創建 和銅元(708)年

住所 〒625-0010
京都府舞鶴市松尾532
交通

JR松尾寺(まつのおでら)駅より徒歩で約50分
タクシーは東舞鶴駅より回送,東舞鶴駅よりタクシー約20分
東舞鶴駅より2時間貸切タクシー(5,000円)有り。
(申込み 0773-62-2662 舞鶴トラベル)
※春秋のお彼岸及び卯月八日花会式(五月七・八日の両日)バスは規制される場合があります。なお、バスの通行道が福井県側から親切されました。
※冬季の参拝は積雪に要注意。

駐車場
(乗用車数十台+バス数台(バス駐車場より境内まで約5分))
拝観料 無料
拝観時間 8:00~17:00
納経時間 8:00~17:00
※宝物殿 予め寺へ照会ください。
電話 0773-62-2900
FAX 0773-62-2028
URL http://www.matsunoodera.com

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春、秋

彼岸会 無縁経会式

五月七・八日

舞儀音楽大会式
(「仏舞」は八日に奉納)

 

松尾寺がその中腹に位する青葉山(699米)は、福井縣から望見すれば、東西に並び立つ双方が一つに重なり、その秀麗なさまは「若狭富士」と呼称されている。 「富士なくば 富士とやいわん 若狭なる 青葉の山の 雪のあけぼの」 この山は死火山で、昔火焔を吹き上げ、噴流は直下の日本海に注いで壮絶な水煙をあげていたものと思われる。この厳しい表情をたたえた険峻な山は、早くから修験道修行の場となっていた。 時に慶雲年中、唐の僧、威光上人が当山の二つの峰を望んで、中国に山容の似た馬耳山という霊験のある山があったことを想起された。登山したところ、果せるかな松の大樹の下に馬頭観音を感得し、草庵を結ばれたのが、和同元年(708年)と伝えられる。 爾米、今日まで千三百年を経ているが、その間、元永二年(1119年)には、鳥羽天皇、美福門院の行幸啓があり、寺領四千石を給い、寺坊は六十五を数えて繁栄した。当地方唯一の国宝の仏画も、美福門院の念持仏であったといわれる。 その後、正徳6年(1716年)まで、五度火災に見舞われたが、享保十五年(一七三〇年)牧野英成によって、漸く今日の姿を整えるに至った。

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