第十九番 革堂 行願寺 : 西国三十三所

革堂行願寺は一千年の歴史をもつお寺です。創建当時は一条通りにありました。戦乱や火災でいくたびも焼け、場所を替えつつも、人々の熱烈な信仰によってつねに都の中心部に再建されました。現在も西国観音霊場の第十九番札所として全国に知られる名刹です。

御詠歌  花を見て いまは望みも 革堂の 庭の千草も 盛りなるらん
宗派 天台宗 開基 行円上人
御本尊 千手観世音菩薩 創建 寛弘元(1004)年

参詣ガイド 地図 大きな地図で見る

住所
〒行円上人 京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町
交通
  • 京阪電車 神宮丸太町駅下車徒歩10分
駐車場
門前より斜め西北の寺町通りにあります有料駐車場をご利用下さい。
拝観料
無料
拝観時間
8:00〜16:30
納経時間
8:00〜17:00
電話
075-211-2770
一月 初詣
一月十八日 三・九月 彼岸供養
二月三日 六月三十日 愛染明王大縁日・護摩法要
初午(旧暦) 八月二十日~二十二日 絵馬供養
八月二十二日 地蔵盆会
毎月七日 都七福神縁日
毎月十五日・三十日 愛染明王縁日
毎月十八日 観音縁日

革堂と行円上人

革堂行願寺の開祖は行円上人です。上人はさまざまに人を助け仏の道を説いてまわりました。密教行者のしるしである宝冠をかぶり、いつも革の衣をまとっていたので、いつしか「革聖(かわひじり)」と呼ばれ親しまれるようになりました。

革堂行願寺は、行円上人が1004年(寛永元)年に、「一条北辺堂(いちじょうほくへんどう)」を復興して「行願寺(ぎょうがんじ)」と名づけたことにはじまります。いっさいの人々の成仏を「ねがい、行(ぎょう)じる」思いが込められています。

御所の北「一条」大路にある、「革聖のお堂」というので「一条かわどう(かうどう・こうどう)」と愛称されました。